広域連合のあゆみ・組織
HISTORY
日向東臼杵広域連合は、平成13年4月1日に設置され、
主体的で計画的な広域行政の推進に努めています。
本来、個々の市町村で行うべき行政の一部を、必要に応じて複数の自治体が経費を分担して効率的に共同処理する組合が「広域連合」です。本広域連合では、私たちの生活に欠かすことのできない以下の重要な公共施設の運営管理などを行っています。
広域連合のあゆみ
生活圏の拡大、地方分権の進展や行財政改革の推進などを背景に、広域行政への必要性が高まる中、日向市及び東臼杵南部の8市町村※圏域が抱える広域的課題の解決に向け、主体的で計画的な広域行政の推進に努めることとし、平成13年4月1日に広域連合を設置しました。
※8市町村:日向市、門川町、東郷町(現 日向市)、西郷村(現 美郷町)、北郷村(現 美郷町)、南郷村(現 美郷町)、諸塚村、椎葉村
昭和47年7月1日 | 日向市と東郷町により日向・東郷衛生施設組合を設置。 (平成元年、門川町が加入。日向地区衛生施設組合に名称変更) |
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平成10年8月28日 | 日向入郷広域行政研究会の設置 |
平成11年8月3日 | 宮崎県広域行政研究会の設置 |
平成12年1月27日 | 日向入郷広域行政研究会において一般廃棄物最終処分場、火葬場、し尿処理場、ごみ処理施設の4事務を共同処理する広域連合を設置することが決定。 |
平成12年5月29日 | 日向・東臼杵南部市町村振興協議会総会において、広域連合の設置に8市町村の同意方法を確認。 |
平成12年12月 | 8市町村の議会において、関係議案が可決 |
平成13年3月31日 | 日向衛生施設組合解散 |
平成13年4月1日 | 日向東臼杵南部広域連合設置 |
平成17年4月1日 | 日向地区斎場東郷霊苑新施設供用開始 |
平成18年1月1日 | 構成市町村数6市町村(日向市、門川町、東郷町、美郷町、諸塚村、椎葉村) |
平成18年2月25日 | 構成市町村数5市町村(日向市、門川町、美郷町、諸塚村、椎葉村) し尿処理事務の廃止 |
平成19年4月1日 | ごみ処理施設事業に美郷町西郷区、椎葉村が加入 |
平成26年4月1日 | 日向東臼杵広域連合に名称変更 |
共同処理する事務と市町村(平成26年4月1日現在)
(1)一般廃棄物最終処分場の設置、管理及び運営に関する事務
(2)火葬場の設置、管理及び運営に関する事務
(3)ごみ処理施設の設置、管理及び運営に関する事務
施設名と市町村名 | 日向市 | 門川町 | 美郷町 | 諸塚村 | 椎葉村 |
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(1)次期最終処分場 | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
(2)日向市区斎場、東郷霊苑 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
(3)清掃センター | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
組織
※組織図(令和3年4月1日現在)